若者がホームページの制作をした「播州平福しゃくなげの里」が開園となりました。宮本武蔵ゆかりの地・武蔵の決闘の地として知られ、出雲街道、因幡街道の宿場町として古くから栄えてきた佐用町平福から少し北へ行ったところに、高山植物の日本しゃくなげと西洋しゃくなげ合わせて150種15000本を超えるしゃくなげが植えられています。標高140mほどの山の東側斜面一面に石楠花が植えられ、見頃となっています。そして、5月上旬には東斜面全体が石楠花の花で覆われます。また、園内には「なんじゃもんじゃの木」があり、来月の中旬頃見頃を迎えます。