6年目となる小学校の「がんばりタイム」が始まりました。最初に「今日の目標」と「最後の終わりの挨拶をしたい人は手を挙げてね」と呼びかけると、説明の段階から数人が手を挙げてくれて、期待に満ちたスタートとなりました。「今日の目標」を終えた子どもたちはそれぞれ“自分の世界”へ。龍を夢中で描く子に「どうして龍なの?」と聞けば、嬉しそうに想いを語ってくれ、電車好きの子は難しい駅名を漢字でスラスラと。「習ってない漢字も書けるんだ!」と声をかけると、誇らしげに説明してくれました。最後は運動会で踊るダンスまで披露してくれて、終わりの挨拶の後には「楽しかった!」と満面の笑みで帰っていきました。「そうそう、学校ってこんなに楽しい場所だよね!」と、まるで孫との初日を過ごすような心温まる時間でした。これからのAI社会に向けて、目指すのは『こうあるべき』という型にはまることではなく、『枠』を越えて“自分らしく輝く”こと。子どもたちの未来は、無限の可能性にあふれています。


