高齢者向けのパソコン教室で「教えてもらったことを、もう一度しようと思ったら、できなかったところがあるんです」と質問を受けました。そこで新たにAIのアカウントを作成し、最初の質問(プロンプト)の事例をお伝えしました。「AIとのやり取りは、キャッチボールです。分からなければ、納得できるまで何度でも質問してくださいね!」例えば、「もう少し、80歳の私にも分かるように教えてください」こんなお願いでも大丈夫です。すると、「人間だったら怒ってしまいますね!」から始まり、最後は「今まで使っていない脳の部分を使う気がします」となりました。AIは、単に便利な道具でなく、分からないことを何度でも聞ける。自分のペースで新しいことに挑戦し、「分かった!」「できた!」という喜びを味わえる。こうした体験が人との交流や社会参加へのきっかけになり、フレイル予防にも繋がるのではないかと感じました。年齢を重ねても、新しいことに挑戦する気持ちは大切です。「もう歳だから」ではなく、「今からでも面白い!」へ。高齢者がAIを使いこなすことは、単なるデジタル化ではなく、人生をより豊かにする可能性を秘めていると思います。
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