社会課題である「空き家」について、実家(兵庫県佐用郡佐用町)を里山ICT能開学校を含む若者達の自立に向けた居住用スペースとしました。そして、耕作放棄地となった畑はそのまま植付けが可能な状態であり、まずは黒ニンニクの栽培から着手、また、耕作放棄山林は間伐材の六次産業化によって彼らの新たな活動拠点となります。自然に恵まれた環境の下で自分を取り戻した若者達の笑顔が広がっていきます。