先月、姉から「引きこもっている弟がいるんですが、今のままでは将来、大変なことになることを両親が分かってくれないんです」と相談を受けていた男性(30歳)から連絡があり面談(カウンセリング)をしました。「大学時代にアルバイトをしたけど、就職活動をせず引きこもった状態で・・・」から始まりました。小学校から現在までの思いを吐露しながら今のしんどさを話してくれました。社会から孤立状態で誰にも話せず過ぎた8年間を振り返り、時には涙を流しながら笑顔も出る時間を過ごしました。そして、最後は「自分を取り戻したい!」で終え、姉に伝えると「一本の電話でこんなに変わるとは思わなかったです!!」と喜びの声を聞くことが出来ました。「本気」で寄り添えば必ず一歩が踏み出せるはず!